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虫歯になる本当の原因とは?何度も虫歯を繰り返す人が知っておきたい6つのポイント

こんにちは。

茨城県日立市の歯医者、きくち歯科院長の菊地正高です。

「治療したはずなのに、また虫歯になった…」

「毎日歯磨きをしているのに虫歯ができる。」

「なぜ自分だけ何度も虫歯になるの?」

このようなお悩みを持つ方は少なくありません。

実は、虫歯は**「甘いものを食べたから」だけが原因ではありません。**

虫歯ができる理由には、いくつもの要素が重なっています。

今回は、虫歯になる本当の原因と、虫歯を繰り返さないために大切なことについてお話しします。


虫歯は4つの条件が重なってできます

虫歯は次の4つの条件が重なることで発症します。

  • 歯の質
  • 虫歯菌
  • 糖分
  • 時間

この4つのバランスが崩れると、虫歯になりやすくなります。

つまり、「歯磨きだけ頑張れば大丈夫」という病気ではありません。


食べるたびに歯は溶けています

食事をすると、

虫歯菌は糖分を利用して酸を作ります。

その酸によって歯は少しずつ溶けます。

これを

脱灰(だっかい)

といいます。

しかし、

唾液には歯を元に戻す働きがあります。

これを

再石灰化(さいせっかいか)

といいます。

本来は

脱灰

再石灰化

を毎日繰り返しています。

ところが、

脱灰が多くなると虫歯になります。


虫歯を繰り返す人の6つの原因

① 歯磨きが十分にできていない

歯ブラシは毎日していても、

磨けていることとは別です。

実際には、多くの方に磨き残しがあります。

歯磨きはスポーツと同じで、

正しい方法を知り、練習することで上達します。


② 間食が多い

実は、

虫歯は**糖分の量よりも「食べる回数」**が重要です。

例えば、

飴を一日中なめていたり、

ジュースを少しずつ飲み続けたりすると、

歯がお口の中で酸にさらされる時間が長くなります。

その結果、虫歯になりやすくなります。


③ 歯がもともと弱い

歯の強さには個人差があります。

フッ素を活用することで、

歯を酸に強くし、虫歯になりにくい歯を作ることができます。


④ 虫歯菌が多い

お口の中の細菌の量にも個人差があります。

毎日のセルフケアに加え、

歯科医院で定期的なクリーニングを受けることで、

細菌をコントロールしやすくなります。


⑤ 唾液が少ない

唾液には、

  • 酸を中和する
  • 汚れを洗い流す
  • 歯を修復する

という働きがあります。

加齢や服用しているお薬などによって唾液が減ると、虫歯のリスクが高くなることがあります。


⑥ 詰め物・被せ物の劣化

治療した歯でも、

詰め物や被せ物が劣化すると、

隙間から虫歯菌が入り込み、

再び虫歯になることがあります。

これを二次虫歯といいます。

そのため、

治療後のメンテナンスもとても重要です。


「削って終わり」では歯は守れません

虫歯は治療すると治ります。

しかし、

削った歯は元には戻りません。

さらに、

詰め物や被せ物も永遠に使えるわけではありません。

治療を繰り返すほど、

歯は少しずつ小さくなり、

最終的には抜歯が必要になることもあります。

だからこそ、

「虫歯になったら治す」より、「虫歯にならないように予防する」ことが大切です。


歯は一生の財産です

歯は失って初めて、その大切さに気付く方が少なくありません。

インプラントや入れ歯など、歯を補う治療法はありますが、天然の歯に勝るものはありません。

一度削った歯は元には戻せません。

だからこそ、できるだけ削らず、やり替えの少ない治療を目指すことが大切です。

当院では、長く歯を守るために、精密な治療と予防を大切にしています。


きくち歯科が大切にしていること

当院では、

「悪くなった歯を治すこと」だけではなく、

「患者さんが将来も自分の歯で食事を楽しめること」

を目標に診療を行っています。

そのためには、

  • 正しい歯磨き
  • 食生活の改善
  • 定期検診
  • 必要に応じた精密な治療

を患者さんと一緒に続けていくことが大切だと考えています。

 

また歯1本の価値をインプラント1本と考えると

歯は決して安くありません。

手足の指は全部で20本ありますが1本でもなくなったら

障害者認定を受けれますが、歯は何本失っても障害者認定を受けれません。

入れ歯の人はみんな困っているのに・・・

 

そう考えますと歯医者の価値って、患者様に歯の価値を理解できる

レベルでお伝えしていく事なのではないかなと日々考えています。

もちろん、歯の価値をどう考えるかは個人の自由ですが

できるだけやり替えのないように 精密で良い材料で治すことが長持ちの秘訣です。

きくち歯科では、患者様との対話の中で最良の方法を相談していきたいと思います。


よくある質問

Q. 甘いものを食べなければ虫歯になりませんか?

甘いものを控えることは大切ですが、それだけでは十分ではありません。歯磨きや食べる回数、唾液の量なども関係します。


Q. 毎日歯磨きをしているのに虫歯になります

磨き方や磨き残し、歯並び、食生活などが関係していることがあります。一度歯科医院でチェックを受けることをおすすめします。


Q. 治療した歯も虫歯になりますか?

はい。

詰め物や被せ物の周囲から再び虫歯になることがあります。


まとめ

虫歯は、

「歯」「細菌」「糖分」「時間」

という4つの要素が重なって起こる病気です。

そして、

虫歯を防ぐためには、歯磨きだけではなく、

生活習慣や定期検診、歯の質を強くすることも大切です。

きくち歯科では、

患者さん一人ひとりのお口の状態に合わせて、

「治療」と「予防」の両方を大切にしながら診療を行っています。

何度も虫歯を繰り返してしまう方や、「自分に合った予防方法を知りたい」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。


 

 

きくち歯科 院長 菊地正高

   

〒319-1221 茨城県日立市大みか町1丁目10-14

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