きくち歯科の3つの特徴
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Feature 01
検査で「根本原因を探る」
口腔写真撮影・レントゲン撮影
治療内容や症例にかかわらず、どんな内容の場合でも事前の検査を大切にしています。
口腔写真やレントゲン撮影などの丁寧な検査により、お口全体の状態を把握でき、患者さん一人ひとりに本当に必要な治療をご提供することが可能になります。 -
Feature 02
カウンセリングで「つらい症状を知る」
患者さんのお悩みをしっかりとヒアリング
患者さんそれぞれのお悩みをしっかりと伺い、検査画像などをご覧いただきながら分かりやすい説明をすることを心がけています。治療に対する疑問や不安を取り除けるよう丁寧にお答えしていき、内容にご納得いただいたうえで治療を進めていきます。
また、ご自宅でのケアもとても大切です。正しい歯磨きのレクチャーにも力をいれております。 -
Feature 03
必要な治療を「決める」
本当に必要な治療順番をご説明
丁寧な検査とカウンセリングを元に治療計画を立てていきます。
検査結果やご要望により、お悩みとは別のお口のトラブルが見つかることや、他に必要な治療が出てくる場合がありますが、その際は、お口の健康寿命を延ばすためにより良い順序で治療を進めるご提案をさせていただきます。 -
「お口全体」を考えた治療をご提案
各治療内容により、歯を削ったり抜歯が必要になることがあります。健康な歯は一度削り取ってしまうと戻ることはありませんので、治療の際にいかに健康な歯を残すかが非常に重要になってきます。治療順序を丁寧に考えることで健康な歯を削る量を最小限に抑え、ご自身の歯をより多く残すことが、お口全体の健康を保つことに繋がります。
初診時の流れ
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Flow01受付・問診票の記入
問診票をご記入いただき、保険証の確認を行います。
また、医療福祉費支給制度(マル福)及び後期高齢者医療制度を利用する患者さんは、受付時にお申し付けください。
患者さんごとのカルテを作成して、問診を行います。 -
Flow02レントゲン撮影
大人(20歳以上)
パノラマレントゲン撮影と左右咬翼X-Pを行います。
子供(20歳未満)
左右咬翼X-P(中学生以上はフィルム)と、パノラマ咬翼(小学生以下)を行います。子供のパノラマレントゲン撮影は、小児矯正と顎関節症の治療を行う場合のみ適用になります。
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Flow03診療室での問診・検査
大人(20歳以上)
基本検査と、口腔内写真撮影(5枚)を行います。
子供(20歳未満)
基本検査と、口腔内写真撮影(正面1枚)を行います。
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Flow04カウンセリング
検査結果をもとにカウンセリングを行い、むし歯と歯周病の状態についてご説明します。
患者さんと今後の治療目標をすり合わせ、治療計画を決定いたします。 -
Flow05治療計画の決定・治療開始
基本的には、2回目のご来院から治療を開始します。応急処置が必要な場合は初回のご来院時にも対応いたしますのでご安心ください。
次回のご予約をお取りいただいたら、本日の診療は終了となります。
保険診療と自費診療の違い
保険診療は、日本全国どこでも同様の診療を保険適応内で治療を受けることができる利点があります。
その一方、治療方法が細かく決められており、
機能の回復を目的としていることもあって、見た目を重視されない項目もあります。
自費診療の費用は高くなりますが、保険の制約を受けずに選択肢を広げることができるメリットがあります。
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保険診療 自費診療 特徴 かかる費用の一部を負担する治療が受けられる。病気の治療と機能回復を目的としているので、治療方法や使用する素材に制限がある。 保険が適用されないので全額自己負担。保険適用されない選択肢を選ぶことができるので、ライフスタイルに合わせた治療を受けることが可能。 素材 素材の制限があり、詰め物・被せ物はレジン(医療用プラスチック)か銀歯(金銀パラジウム)で作製する。 素材の制限がなく、セラミックやゴールド、チタンなど見た目や耐久性などに着目した選択が可能。 費用 保険料を支払うことで治療を受けられる。 全額自己負担で治療を受ける。 仕上がり 外観への配慮が少なく、使用感や耐久性なども劣ることがある。 外観や使用感などをライフスタイルに合わせて選択できる。 治療にかける
時間決められた時間内で治療する。 特に時間の制限はない。 -
保険診療で十分な治療を行えない理由
保険診療は疾患を対象としており、最低限の機能回復を目的としています。そのため、詰め物・被せ物の治療は「素材も見た目の違和感」に配慮されておらず、疾患に該当しない矯正治療などは対象になりません。また、保険で使用する銀歯は金属アレルギーの可能性があるため、健康面のマイナス要因もあります。
自費診療には上記のような制限が無いので、費用負担は上がりますが、見た目や健康面に着目して選択することができます。
ご予約について
当院では予約優先制をとっております。
お口に違和感を感じたり、不安なことがあればお早めにご来院ください。
初回は主訴の除痛を行いますが、検査、治療計画、口腔内環境を整えた上で治療を行います。
そのため、本格的な治療は3回目以降に施行してまいります。予めご了承ください。
ご来院時の持ち物
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健康保険証、診察券
初診の際は健康保険証をご持参ください。2回目以降は診察券のご提示で受付できますが、月初には保険証を確認させていただきます。
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お薬手帳
服用されているお薬によって治療方法が変わることもあるため、お薬手帳をご持参ください。また、利用している市販薬の情報もお知らせください。
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各種医療証
高齢者受診者証や高齢者保険証、子ども医療証や乳幼児医療証、公費負担医療証などがある場合もご持参ください。
院長ご挨拶
院長
菊地 正高Masataka Kikuchi
当院では「歯についての正しい知識を伝える」「歯の健康から全身の健康との関係性を伝える」「歯の寿命を延ばす」を目標に、地域の皆様が安心・納得の歯科治療を受けていただける治療を目指しています。
そのため、患者さんのお口の現状を丁寧に説明したり、今後の治療計画もしっかり説明していくため、カウンセリングに重点を置き、治療前に理解を深めていただけるようにしています。
その際、疑問に思ったことはなんでもお聞かせください。カウンセリングを通して「自分の歯を守るために向き合おう」、という意識づけから、ご自身のお口の健康を考えるきっかけになっていただけたらと思います。
経歴
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2008年
昭和大学歯学部卒業
三重大学医学部付属病院にて研修 -
2012年
三重県松阪市 林歯科医院勤務
所属学会
- 日本歯周病学会 会員
- 日本口腔インプラント学会 会員
- 臨床歯科語る会 会員
- もくあみ会 会員
- スタディーグループ:しんせん組
- 保田矯正塾 会員
- MAC(皆川アカデミークラブ) 会員
セミナー受講歴
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2009年~2010年
モリタ PD SYTLE ベーシック アドバンス セミナー
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2013年
臨床基本ゼミ(金子一芳先生) 6ヶ月コース
臨床歯科語る会
国際矯正歯科研究会セミナー(宮島邦彰先生) -
2014年
KAVO補綴咬合セミナー(永田省蔵先生)
もくあみ会
救歯塾(黒田昌彦先生) 8ヶ月コース
臨床歯科を語る会
歯科医院地域一番実践会ベーシックコースモリタ PD SYTLE ベーシック アドバンス セミナー -
2015年
東ペリオセミナー(東 克章先生)5ヶ月コース
愛知インプラントセンター 100時間コース -
2016年
一の会 1)歯科臨床における診断とは
2)線を引かない歯科臨床
3)マイナスの少ない歯科臨床
4)ブラキシズムと歯科臨床
(押見一先生 新井俊樹先生 塚原宏泰先生) -
2017年
救歯塾8ヶ月コース(黒田昌彦先生)
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2018年
明海大学、朝日大学歯学部生涯研修部
インプラントアドバンスコース(嶋田 淳先生) -
2019年
保田矯正塾 第一期矯正治療セミナー(保田 好隆先生)
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2020年
MACセミナー レギュラーコース 4回(皆川 仁先生)
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2021年
保田矯正塾 全額矯正治療コース 年間コース(保田 好隆先生)
ブラケットを用いない矯正歯科治療(保田 好隆先生)
MACセミナー(皆川 仁先生) -
2022年
保田矯正塾 第一期矯正治療セミナーの再受講(保田 好隆先生)
症例からはじまるアンカースクリューを用いた限局矯正実習セミナー
MACセミナー(皆川 仁先生) -
2023年
保田矯正塾 成人矯正のありかたと補綴治療
COTアドバンス1
COTアドバンス2
成人拡大矯正セミナー
受講修了書
2011年~2015年受講
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片岡道場
北海道 -
KAVO補綴咬合セミナー
(永田省蔵先生) -
東ペリオセミナー
5ヶ月コース
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東ペリオセミナー
(東克章先生) -
モリタPDSYTLE
ベーシックアドバンス -
愛知インプラントセンター
100時間コース
2016年10月~2018年9月受講
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一の会(押見一先生・新井俊樹先生・塚原宏泰先生)
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インプラント
アドバンスコース -
SmileTRU
セミナー
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インプラント
アドバンスコース -
保田矯正塾第一期矯正
治療セミナー -
インプラント
アドバンスコース
2018年10月~受講
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インプラント
アドバンスコース -
インプラント
アドバンスコース -
ホワイトエッセンス
セミナー
2020年7月~受講
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MACセミナー
レギュラーコース -
保田矯正塾第一期矯正
治療セミナー