きくち歯科インスタグラム

予防歯科

  • 予防歯科について

    歯の健康寿命を延ばしましょう

    予防歯科では、むし歯や歯周病の治療をするのではなく、発症しないようなケアを提供しています。「悪くなってから治療をする」という考え方では、結果的に歯の寿命は短くなってしまいます。
    お口の健康を保って、いつまでも美味しく食事をしたり、楽しく会話したりするには、早めに予防に取り組むことが重要です。

毎日の歯磨きの重要性

  • 歯磨きの時に、歯茎から出血したり痛みを感じていませんか?歯ブラシで血が出る部位はむし歯菌や歯周病菌が多くリスクが高い部位です。
    定期的に歯科医院でメインテナンスを受けることも重要ですが、むし歯や歯周病から守れる歯ブラシをマスターすることが、歯の健康を守る第一歩になります。
  • 正しい知識と、正しい歯磨きの仕方をレクチャーいたします

    当院では歯ブラシのチェックをさせて頂くことで、ご自分の苦手なポイントを認識して頂き、むし歯や歯周病から守れる歯ブラシを身につけて頂きます。むし歯予防に関する正しい知識を持ち、セルフケアの質を高めていきましょう。

  • 最後に歯医者に行ったのはいつですか?

    「痛くなったら行けばいい」「歯医者ってなんだか怖いイメージ」
    そんなふうに思っていませんか?
    歯に違和感を感じる前から受診をすれば、痛い治療も長期的な通院もありません。
    定期的に歯科医院でお口を綺麗にして、自分の歯を守りましょう。

  • セルフケアでは取り除けない汚れがある

    歯垢を取り除けずお口の中に歯垢が残り続けると、時間の経過とともに石灰化し、「歯石」と呼ばれる状態になります。歯石は石のように硬く、歯ブラシやつまようじで取れるものではありません。無理に取ろうとすると、歯ぐきを傷つける恐れもあります。
    歯石の表面は無数の小さな穴が開いており、細菌が好む環境です。除去するには歯科医院を受診し、専用の治療器具を用いた処置が必要です。

  • 細菌の塊「バイオフィルム」とは

    バイオフィルムとは膜に包まれた細菌の塊であり、多くの方のお口に存在しています。内部には無数の細菌が繁殖しており、むし歯や歯周病のリスクを高める原因になります。バイオフィルムを放置すると、さらに細菌が繁殖し、むし歯や歯周病が進行しやすい環境になってしまうのです。歯科医院で行うプロケアこそ、バイオフィルムを適切に除去できる唯一の手段なのです。

予防歯科でできること

Check.01

定期検診で菌を減らすことができる

毎日のブラッシングだけでは、むし歯や歯周病は完全に防ぐことができません。歯科医院でメインテナンスを受けることで、ブラッシングでは取り切れない菌や汚れ(歯石)を取り除くことができます。菌を減らして、むし歯や歯周病リスクを最小限に抑えましょう!

Check.02

治療後の症状の再発を防げる

むし歯や歯周病は、治療をしても再発しやすい病気であることが知られています。再発して治療するというサイクルを繰り返していれば、いずれは多くの歯を失ってしまうことになります。ぜひ定期的に検診を受けて、むし歯や歯周病の再発を防止しましょう。

Check.03

早期発見・早期治療に繋がり、再発も防止できる

定期的に検診を受けていただくことで、自覚症状がなく気付きづらい初期のむし歯や歯周病に対して早期発見・早期治療を行うことができ、生涯健康な歯を残していくことに繋がります。

歯科医院で行う
メインテナンス

  • PMTC

    PMTCとは、歯科医師や歯科衛生士などの有資格者が専用機器を用いて行うプロフェッショナルケアです。セルフケアでは落とすことができない歯の汚れを落とすだけでなく、歯面を磨き上げて新たな汚れが付きにくくしますし、着色も除去するので見た目もきれいになります。
  • ブラッシング指導

    歯並びや磨き残しの傾向を確認したうえで、それぞれの方に合わせたブラッシング指導を行っています。「指導」というと「怒られる」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、優しく丁寧に接していますので、ぜひご利用ください。
  • 継続して定期検診(メインテナンス)を受けましょう

    メインテナンスを継続することでお口の中の菌の総量を減らせると言われています。メインテナンスに通うことで、むし歯や歯周病から守りやすい環境を作ることができます。
    むし歯がない状態のお口を維持することはもちろん、治療後のむし歯がいない状態を維持するためにもメインテナンスはとても有効です。特に治療後は歯が少し弱くなっている状態です。定期的にメインテナンスを受けることで、お口の中の菌を減らして、再発防止に努めましょう。