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歯の健康は全身の健康につながる?健康寿命を延ばすために歯科医院ができること

こんにちは。

茨城県日立市の歯医者、きくち歯科院長の菊地正高です。

皆さんは、

「歯は何のためにあると思いますか?」

多くの方は、

「食べるため」

と答えられるかもしれません。

もちろんそれも正解です。

しかし、歯には食事だけではなく、会話や笑顔、表情、そして健康寿命にも関わる、とても大切な役割があります。

私たちが目指しているのは、

**「悪くなった歯を治療する歯科医院」ではなく、「患者さんが一生ご自身の歯で健康に過ごせるようサポートする歯科医院」**です。

今回は、歯と全身の健康との関係についてお話しします。


歯は「食べるため」だけのものではありません

歯があることで、

私たちは好きなものをしっかり噛み、美味しく食事を楽しむことができます。

しかし、歯の役割はそれだけではありません。

例えば、

  • はっきり話す
  • 自然な笑顔をつくる
  • 表情を豊かにする
  • 人とのコミュニケーションを楽しむ

など、毎日の生活を支える大切な役割があります。

歯を失うことは、「食べられない」という問題だけではなく、生活の質(QOL)にも大きく影響する可能性があります。


よく噛めることは健康寿命にも関係しています

健康寿命とは、

介護を必要とせず、自立して健康に生活できる期間のことです。

近年では、

よく噛める人ほど健康寿命が長い傾向があることが、多くの研究で報告されています。

噛む力が低下すると、

  • 食べられる食品が限られる
  • 栄養が偏る
  • 筋力が低下しやすくなる
  • 外出や会話が減る

など、全身の健康にも影響する可能性があります。

歯を守ることは、将来の健康を守ることにもつながるのです。


よく噛むことは脳への刺激にもつながります

「よく噛みましょう」

と言われたことがある方も多いと思います。

噛むという動作は、

食べ物を細かくするだけではありません。

噛む刺激は脳へ伝わり、脳の働きと関連していることが報告されています。

また、

  • 唾液が多く出る
  • 消化を助ける
  • 満腹感を得やすくなる

など、全身にもさまざまな良い影響があります。

毎日の食事でしっかり噛めることは、とても大切なことなのです。


歯を失う一番の原因は何でしょう?

歯は年齢とともに自然に抜けるものではありません。

多くの場合、

  • 虫歯
  • 歯周病
  • 歯が割れること

などが原因で失われます。

そして、歯を失うまでには、多くの場合このような流れがあります。

虫歯になる

歯を削る

詰め物をする

再び虫歯になる

さらに大きく削る

神経を取る

歯が割れる

抜歯

このような流れをできるだけ防ぐことが、歯を長く残すために重要です。


一番良い治療は「治療しないこと」

少し驚かれるかもしれませんが、

歯科医師として私が考える一番良い治療は、

**「歯を削らずに済むこと」**です。

どんなに精密な治療をしても、

天然の歯に勝るものはありません。

だからこそ、

虫歯になる前に予防することが最も大切なのです。


予防歯科とは「クリーニング」だけではありません

予防歯科というと、

「歯石を取ること」

と思われる方も多いかもしれません。

しかし、本当の予防歯科はそれだけではありません。

大切なのは、

なぜ虫歯や歯周病になったのかという原因を知ることです。

例えば、

  • 歯磨きの方法
  • 食生活
  • 間食の回数
  • 唾液の量
  • 歯並び

など、

患者さん一人ひとり原因は異なります。

その原因を一緒に考え、

改善していくことが本当の予防だと考えています。


定期検診は「悪くなっていないか」を確認するだけではありません

定期検診では、

虫歯や歯周病を早く見つけることも大切ですが、

それ以上に、

「健康なお口を維持すること」

を目的としています。

定期的にお口をチェックすることで、

小さな変化にも気付くことができ、

大きな治療を避けられる可能性が高くなります。

また、

生活習慣や歯磨き方法を見直す機会にもなります。


きくち歯科が目指していること

私たちは、

「歯を削ること」ではなく、

「患者さんが一生ご自身の歯で食事を楽しめること」

を目標にしています。

そのため、

虫歯を治療するだけではなく、

虫歯になった原因を患者さんと一緒に考え、

再発しないようサポートすることを大切にしています。

10年後、20年後、

そして30年後も、

「好きなものを美味しく食べられる」

そんな未来を守ることが、私たちの役割だと考えています。


よくある質問

Q. 定期検診に通うだけで虫歯は防げますか?

定期検診はとても大切ですが、毎日のセルフケアと組み合わせることで、より高い予防効果が期待できます。


Q. 歯が1本なくても健康に影響しますか?

歯は1本でも噛み合わせや食事に影響することがあります。早めにご相談いただくことをおすすめします。


Q. 歯が健康だと長生きできますか?

歯が健康だから必ず長生きするとは言えませんが、しっかり噛めることは健康寿命との関連が報告されています。


まとめ

歯は、

食事をするためだけではなく、

会話や笑顔、そして全身の健康にも関わる大切な存在です。

だからこそ、

虫歯や歯周病になってから治療するだけではなく、

「歯を守るために歯科医院へ通う」

という考え方が大切だと私たちは考えています。

きくち歯科では、

患者さん一人ひとりのお口の状態や生活習慣に合わせた予防歯科に取り組んでいます。

「できるだけ自分の歯で一生過ごしたい」

そうお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。


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きくち歯科 院長 菊地正高

   

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