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何歳から歯科医院に通えばよいか?

茨城県日立市の歯医者、きくち歯科の院長 菊地正高です。

今回は、「何歳から歯科医院に通えばよいか?」についてお話をしていきます。

 

【目次】

1.乳歯の時期と歯科医院

2.小学生と歯の健康

3.中学・高校生と歯科医院との関わり

4.成人期と歯科医院との関わり

5.高齢者と歯科医院との関わり

6.まとめ

1.乳歯の時期と歯科医院

子供が最初の乳歯を生やし始めることから、その健康状態を気にかける親御さんも多いと思います。

乳歯のケアは、永久歯の健康の土台ともなるので非常に重要です。

1歳半から2歳頃に初めての歯医者訪問をして頂くことで、

早期の歯のケアや、不正咬合のチェックを行うことができます。

ですので、何歳から歯科医院に通い始めればよいかと言うと、歯が生え始めてきた1歳半から2歳にかけて

一度歯科医院にご来院頂くことをお勧め致します。

 

2.小学生と歯の健康

その後乳歯が生え揃い、小学生になると永久歯が生え始める時期となります。

この時期、虫歯や歯肉の問題や噛み合わせの問題など、

さまざまな歯に関する悩みが出てくる可能性があります。

定期的に歯科医院に通い、診察を受けることで、これらの問題を早期発見・対処することが可能となります。

ぜひ小学生の頃から、予防の為に定期的に歯科医院に通うことを習慣にできると良いです。

 

3.中学・高校生と歯科医院との関わり

中学・高校生の時期は、成長期と重なるため、顎の成長や歯並びの変化が起きやすい時期です。

矯正治療を必要とする子も増えてきます。

その為歯科医院でに定期的な検診や、必要に応じての矯正治療を受けることで、

きれいな歯並びと健康な口内を保つことができます。

 

4.成人期の歯科医院との関わり

成人になると生活習慣や食生活の影響から歯や歯肉のトラブルが増える可能性があります。

特に定期的なクリーニングや検診は必須です。

当院では3ヶ月に1度のご訪問をお勧めしております。

虫歯や歯周病は初期の段階であれば治療が簡単ですので、早めの対処が非常に大切になります。

 

5.高齢者と歯科医院との関わり

高齢になると、自身の健康だけでなく口腔内の健康も気にかける方が増えます。

入れ歯やブリッジなどの治療が必要となることも良くあります。

高齢者の口腔ケアは全身の健康にも関わるため、しっかりとした管理とケアが必要です。

 

6.まとめ

何歳から歯科医院に通えばいいか?という疑問に対する答えは、1歳半から2歳から通えば良い、と

いう事になるのですが、上記の通り、何より生涯を通してのケアが大切であることが

お分かりいただけたかと思います。

乳歯の時期から始めて、定期的な検診やケアを受けることで、

一生を通じて健康な歯を保つことができます。

何か気になることや疑問がありましたら、お気軽にきくち歯科までご相談ください。

皆さまのご来院をお待ちしております。

 

きくち歯科 院長 菊地正高

   

〒319-1221 茨城県日立市大みか町1丁目10-14

ホームページ  http://kikuchi-dental.net/